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後楽園 ラクーア : heavenly-spring.com

後楽園 ラクーア

後楽園 ラクーア
後楽園のラクーアが出来てもう7年、それまで沢山のスーパー銭湯などはありましたが、大人が1人でも優雅にくつろげる都心型温浴施設の基本形を作ったのはラクーアでした。そんな働く人々の癒しスポットやってきましたラクーア!
想像以上に大きい!というのも、ラクーアビル前の広場は広くてお店や噴水がたくさんの憩いの場になっていて、やったら人がのんびりしているし、ラクーアビルも温泉だけなのかと思いきや、ショッピングセンターやらスポーツジムやら色々入っていて、本当にここにくればなんでも揃う一大商業エリアと化しているのです。
ということで、全部見て周ろうと思ったら、確実に1日は必要です。

★★★☆
★★
★★★☆
★★★★

東京都文京区春日1-1-1ラクーア ビル6F
03-3817-4173
URL :  http://www.laqua.jp/
入浴料金 :  2565円
アクセス: JR水道橋駅から徒歩10分、東京メトロ丸の内線後楽園駅からなら徒歩1分、東京ドームシティーの横にあります。
まずは5階、女性専用お風呂フロアで入浴。
お風呂はかなり種類があって10種類くらい、センスがよいかは別として、なかなか楽しめました。
内湯、露天はどちらも温泉で、褐色オレンジ色の塩味の強い湯でした。ややつるつる感があったように思います。なにより眺めがすごい、後楽園遊園地と高層ビル群を横から眺められるのは、さすがラクーアの立地ならではです。自然の中の露天とは全く逆のシチュエーションだけど、これはこれでなぜか和めました。
次は9階、混浴サウナフロア(バーデゾーン)です。これには大感激、最上階ゆえに天井高くて東南アジアンリゾートムードたっぷり。たまらん大人の癒し空間です!
ここは床が温かくなっているサウナ(岩盤浴のようなもの)が3種類あって、カップルや友人同士がビール飲みながらごろごろ。岩盤浴好きの私はかなり大満足でした。

そして、最後にマッサージ。お店が台湾式やらタイ式などなど6種類もあり、ついついこれとこれ!なんて頼んでしまって、後で出る時の請求額みてびっくり!でもそれでもまた来たいと思わせるラクーア、すばらしい施設です。
ちなみ、休憩ゾーンのテレビ付チェアは十分にあるし、映画ゾーンやインターネットやら、とにかくいくらでも居られる感じ、泊るOLが多いのも納得の施設でした。  <2004.8>

久々にまたラクーア行ってきました。
今度は、朝11:00オープン前から翌朝9:00クローズまで、ばっちり密着22時間です!
ちなみに1日ずっとここにいると請求は・・・18000円ほどでした。ゆったりすごそうと思ったら2万円は用意した方がよいです。
(入館料+宿泊費で5000円、マッサージ2回で10000円、ランチ1500円、ディナー1500円)


右上 : AM10:45、雨の平日にもかかわらず、すでにラクーアへのエレベーター前には行列が!

毎日行列はできるそうで、11:30位まで続くそうです。平日でこれだと週末は考えるだけで恐ろしいです。年配グループも多いのですが、普通の若い人たちがいるのが不思議。みんな何の仕事をしてる人なのでしょうか?
右下 : バーデゾーンは夜0:00~女性専用の休憩所になります。あちこちにマットがひいてあって、温かくて結構快適。リクライニングチェアのようにテレビはついていないけど、単に寝るだけならこっちの方がゆったりできました。(マットを2枚並べてひけばシングルベッド風)
新しく、カラーセラピーのお店ができていました。
バーデへのデッキ廊下に仮設っぽくつくってあって微妙、あの広々した空間(写真一番上)が雰囲気よかったのに。。。簡素な作りの個室なので、音が聞こえるし寒いし、あまり落ち着かなかったそう。また、オイルをぺたぺたやるだけのセラピーはマッサージを期待していると全く物足りなかったとのことです(体験した知人談)。
昔からあるマッサージは相変わらず繁盛していて、昼過ぎにアカスリを予約しようとしたら、20時まで埋まっていてびっくりしました。ベッド数の少ないアカスリとタイ古式は早めの予約が必要です。

バーデゾーン(左)と露天風呂(右)
やはり新しい温浴施設時代を作った施設だけあって、相変わらず多くの人をひきつける、総合力で優れた日帰り温泉だとつくづく思いました。現時点では東京の温浴施設中集客数ダントツNO1ですが、細かく見ると、飲食部門だったり接客レベルだったり、まだまだ改善点はあるので、今後ライバル大型施設が出来ていく中で、どう発展して王者の地位を保ち続けていくのかが楽しみです。頑張れラクーア!  <2005.6>
5年記念で改装されたということで、また行ってきました。

リニューアルで大きく変わったところは、
①バーデゾーンに岩盤浴風の部屋とその横にクールダウン用の部屋が追加された。
→よってバーデ料金315円から525円に
②館内着が変わった。前は地味な色の綿素材っぽい2種類から選ぶ形だったが、
今回はてろてろした結構派手な3色3種類から選べるようになった。バーデ用ウェアも派手な色に。

③映画部屋が夜女性専用になった。またこの部屋のチェアにはDVDがついていて、1人づつ無料で借りれる映画のDVDを見ることができる。新しいタイトルもあるけど2本づつなので早いもの勝ちです。
④リラクゼーションチェアが増えた。
⑤違法就労事件を起こしたウーライの中国式マッサージとエステがなくなり、
新しくリバース東京のヘッドスパ(いまいちだった)と、ハワイアンロミロミ(及第点)が始まった。
などざっと思いつくのはそれくらいでしょうか。
毎回色々新しいサービスを導入しているラクーアには感心しますが、それでも売上は下がってきているそうで、温浴業界も競争が厳しいですね。これからもパイオニアとして頑張ってほしいとつくづく思います。  <2006.5>