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深大寺温泉 ゆかり : heavenly-spring.com

深大寺温泉 ゆかり

深大寺温泉 ゆかり
深大寺温泉ゆかりは、新撰組縁の土地、深大寺にある風水温泉です。武蔵境駅からバスに乗ると深大寺前を通るので、まるで奥箱根かどこかの宿場町に来たような、なんとも旅行気分が味わえます。東京にこんな場所があったなんて!時間があるなら、深大寺観光してから温泉というコースがおすすめです。
お風呂が沢山あって、2階には休憩室、マッサージ、食事どころがあります。休憩室もありました。
温泉はさすがワンランク上の風水温泉とうたっているだけあって、こじんまりしているけど思い入れを感じる造り。建物や設備などの建材にちゃんとお金かかっている感じです。お湯もしっかりとした黒湯でお肌すべすべです。

★★★
★★★☆
★★★☆
★★★
★★

東京都調布市深大寺元町2-12
0424-99-7777
URL :  http://www.shiroyama-gr.co.jp/yukari/
入浴料金 :  1650円
アクセス: 調布駅か武蔵境駅から無料送迎バスが出ています。また深大寺までは、吉祥寺・三鷹・つつじヶ丘からバスが出ています。武蔵境からバスで約20分ほどです。
お風呂は、内湯が2個、露天が4個、サウナっぽいお風呂が3つでそれぞれ風水解説付でした。(この説明がまた怪しくておかしいんですが)それほど広い敷地というわけではないのですが、お風呂は高低差がある狭さを感じさせない造りに感心しました。
左写真は、夜の露天風呂。風水的?演出とあいまって独特の雰囲気がよかったです。

全体としては、同じく風水温泉を謳っている富士眺望の湯ゆらりの小型版という感じ(お湯はこちらの方がいい)で、東京にこんな旅行気分を味わわせてくれる温泉があったことに感動しつつ、お湯もよかったし、また来たいと思いました。 <2005.8>

自称東京初の湯治型風水温泉、ゆらりに再び行ってきました。
春のいい天気だったもんで、先に深大寺でバスをおり、まずは名物深大寺蕎麦をいただきました。
写真下左 : 深大寺前の通り、50mほどの短さですが門前町風な賑わいを楽しめます。名物はソバパン、ソバを使った蒸しパンで色々なアンコがはさんであって、あちこちの店先で販売しています。


写真右 : 沢山の蕎麦屋さんが並ぶ中、深大寺近く、オープンエアソバが楽しめる青木屋の様子。目の前の池には鯉と鴨、上には満開の桃の花、とっても風情があります。
深大寺のお蕎麦屋さんマップはこちらへ。

前回は平日夜に行ったので、かなりゆったり入れたのですが、今回日曜の午後に行ったらすごく混んでいて、正直清掃やお風呂の濾過が間に合っていなくてちょっと汚かったのが残念。風の強い日だったので、周りの木々から葉が落ちてしまうのは仕方ないのですが、浴槽に浮かぶ泡はいただけませんでした。洗い場などもタイミングが悪いと立ってまたなくてはいけなかったり、できれば週末の昼は避けた方がよさそうです。
マッサージは3時間待ち、休憩所は寝転ぶ人でいっぱいで場所をとれず、横の食事処で休みました。


写真左 : 高見桧風呂
消化器系に効く、とありました。「黄金の気のエネルギーが…口臭が強いほど金運がなく…消化器系を癒すことで(以下略)」と風水チック?な謎の解説が。

写真右上 : 五右衛門風呂
入るとたっぷりあふれるお湯が贅沢な、一人用温泉が2つあります。
写真右下 : 赤銅鈴之介 という不思議なネーミングのスチーム風呂。一部電気風呂になっていて、パンフ曰く、赤の波動と低周波により臓器を整えやる気をもたらすそう。この中の説明文もすごく面白かったです。
他にも個性的な浴槽とその風水的説明はなかなか面白く、特に香り風呂の説明は笑えます。「最近あちらの方はお元気ですか?」と始まるのですが、まじめに書いているのかふざけているのか、とにかく行った方は一読してみてください。
以上、ゆかりの再入浴の感想ですが、やはり工夫のある浴槽や、東京にいるとは思えない緑たっぷりの露天風呂、しっかり肌がつるつるする黒湯はコンパクトな施設ながらよく出来ていると思いました。ただ、間違っても土日の昼~夕方の時間に行ってはいけません!それだけ注意すれば十分楽しめると思います。 <2006.3>

おまけ情報 : 最近この会社が印西に大型温泉スパを作りました。ヒーリングヴィラ印西、アジアンスパをイメージして、温泉とプール、多種多様なサウナや貸し個室(しかも全て独立ヴィラタイプ)、レストラン、エステなどがある総合施設です。