Agua Hedionda Cuautla : hotspring.st

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Agua Hedionda Cuautla : hotspring.st

Agua Hedionda Cuautla

Agua Hedionda Cuautla
アグア・エディオンダ(Agua Hedionda)はメキシコシティから1時間ほど、シティに住むお金持ちたちの別荘が集まる、一年中温暖な町クエルナバカの郊外にあって、モレロス州では知られた温泉施設です。
クアウトラという町の外れにあり、有名施設だけに看板がちょくちょく出ていて、すぐ着けるかと思いきや、案内看板がかなり適当で迷いまくって、結局街中の人に聞きながらなんとかたどり着くことができました。
基本メキシコ人は英語を話せないので、スペイン語が苦手なら、前もって詳細地図を用意するなどしておいた方がよいと思います。また、クアウトラの町からは、乗合バスが出ています。

★★★☆
★★★
★★★☆
★★☆
★★☆
Ave.Progerso s/n, Cuautla, Morelos, Mexico. C.P 62743
01(735) 352-0044
URL :  http://www.aguahedionda.com.mx/
入浴料金 :  42pesos~
行き方: メキシコシティからCuautlaクアウトラの町までは、車で1時間半ほど、そこから幹線沿いに時々でている施設の案内看板にそっていくと町外れにあります。
1. 2.

1: クエルナバカからクアウトラ方面の高速道路からの眺め、メキシコらしくない?緑の山がきれいです。
   また、世界遺産の「ポポカテペトル山麓の修道院群」も眺める事ができます。
2: アグアエディオンダの入口。オレンジとコバルトブルーの組合せはメキシコの定番カラーです。
緑と小さな民家が点在する小さな町外れに、いきなり現れる長いオレンジ色の壁がエディオンダの目印です。
丘の斜面にあって、施設前の通沿いには、アイスや水着、ビーチボールなどを売る屋台が並んでいました。また、貸切風呂が坂の下の方に離れてあって、上の方にチケット売り場と入口があります。貸切風呂は、モーテルのように各部屋ごとに車で乗りつけられるような、おしのび使いが出来る造りになっていました。

3. 4.

3: 正面のプール。温泉らしさは全くないですが、一応温泉水を使っています。
4: ムチャチョ(ぼうや)たちに人気の飛び込み台。度胸試しで交互に飛び込む姿が微笑ましいです。
チケットは、入館料と水着などのレンタル、貸切風呂が2種(温泉とハイドロマッサージ)、年間パスなどがありました。館内は基本温泉プールなので、是非裸で入れる温泉貸切風呂を、と思っていたのですが、土曜の午後だったせいか既に満室で今日はもう無理、とのことでした。
ちなみに、温泉個室は日本と違って貸切が3時間単位です(ハイドロマッサージは1時間単位)。それだとすぐ週末は埋まってしまうのもやむを得ず、事前予約をした方がよいかもしれません。結局、この日はハイドロマッサージが空いていたのでそちらの個室風呂を予約して入館することにしました。

斜面に建つ施設で入口が丘の上の方にあるので、入った所は3階で、受付を通りすぎると、眼下には広々したプールが広がっていました。そして、ぷーんとにおってくる硫黄の香り、受付後ろの壁には、でかでかと成分表が表示されていました。
逸る心をおさえつつ、階段を下りると、そこには大きなプールが2つ、更衣室や簡易なカフェがありました。男の子たちが小遣い稼ぎで、イスいらないかーと声をかけてきますが、公園内にはあちこちにベンチがあるので断って、奥の方へ歩いて行きました。2つ目のプールの奥には食堂もありました。

5. 6.

5: ご近所にある常春の町、クエルナバカの街並み。温泉帰りにここでご飯ってのが定番コースです。
6: 源泉浴槽(といっても冷たい)。底から湧き出すような、2m近くある深いプールでした。
プール周辺にずらーっとならぶ更衣ブースは、そのまま鍵をかけてもらってロッカー代わりになっています。水着に着替えたら、さっそくプールへ。
まず温度をと触ってみると・・・冷たくてがっかり。よくあるプールよりは少し温かいかも?という位、測ったら28℃でした。もう1つのプールはもう少し温かいかな、と思っていってみても同じ温度。きっと湧出温度自体がこのくらいなのでしょう。
他に浴槽はないかと歩きまわると、プールの端に湯元プールを発見。どうやらここから湯が湧きだして、横のプールへ流れ込んでいるようです。
他のプールが塩素臭がして、子供達がばしゃばしゃと遊んでいるのに比べ、ここだけは硫黄臭が強く、体のために入っているという常連らしい年配の人が多く見られました。
なめらか硫黄のいい湯質なのですが、やっぱりここも温度が低くて、お風呂という感じではなく、あえて言うなら、冷泉に入っている感じです。日本にあれば、一応25℃以上で湧出していて成分もちゃんと規定以上あるので、しっかりとした温泉としてきっと加熱されていいお風呂になるのでしょうが、ここはメキシコ。硫黄の香りはするけれど、普通の冷たいプールになっていました。残念です。

7. 8.

7: メキシコらしい独特なイラストや色使いが目に楽しいです。また、プールを囲むように段差のある造りは、
   メキシコ式温浴施設でよく見かける形です。(バーベキューなどをするためのスペース)
8: ハイドロマッサージ用貸切個室、丸い天窓からの明かりが癒し系?です。
さて、ぬるいプールにさっさと見切りをつけ、敷地外れにあるハイドロマッサージへ(ジャグジーのついた貸切風呂)。3つほど並ぶジャグジー小屋の前にいるおじさんにチケットを渡すと、簡単な説明(ジェットが止まったら出る準備をするように、など)をして、ジャグジーのスイッチをいれてくれました。
小屋に入ると、8畳ほどのタイル張りの部屋の真ん中にジャグジー浴槽が埋まっていて、奥にはトイレとシャワーがありました。
ジャグジーは38℃ほどで十分に温かく、ジェットも強力、でも温泉臭はしませんでした。きっと温泉貸切風呂と区別されているということは、こちらは普通のお湯なのかもしれません。とは言え、他は冷たいプールだけなので、温まれるだけでも嬉しかったです。

シティの観光案内所で、ここはいいよと勧められて期待していった施設だけに、行ってみて冷たいプールがメインという点にかなりがっかりした施設でした。とは言え、貸切個室はリゾートスパ風で雰囲気もよかったので、ここに入るためなら、また行きたいと思ってます(3時間交代制なので、一回入ってしまえばかなりのんびりすごせるし、部屋によって造りも違いますが、5~6人でも入れる大きな露天もありました)。実際お湯自体は、体に効きそうな硫黄の香りの滑らか湯なので、個室でちゃんと温かい湯に入れるとすれば、クエルナバカ観光ついでにふらっと入りに行くのもいいのでは、と思います。 <2007.6>